運営方針
運営特徴
緑の自然に囲まれたやすらぎと清潔な環境の中で、隣接する協力病院との連携により、健康を維持し安心した生活が継続できるように支援いたします。利用者の重度化においては、利用者個々人の尊厳と自己決定を尊重し、ケアの専門性の向上を図りながら、ご満足頂ける個別サービスの提供、小グループでのケアなど、更なるケアの質向上を目指しています。また、医療的ケアにおいても、介護職員は指導看護師からの研修を受講し、看護職員と介護職員との連携を図り医療ニ-ズに対応しています。機能訓練においては、機能維持・向上に向けての個別機能訓練を実施しています。また、口腔ケアにおいては、定期的な歯科医師または歯科衛生士による口腔指導を受け、食事の形態の見直しや適切な器具の選定を行うなど、個別の口腔ケアを実施しています。さらに、感染症対策委員会、安全管理対策及び身体拘束廃止委員会、褥瘡予防委員会、看取り介護委員会,認知症ケア委員会、口腔ケア委員会を設置し各種委員会の取り組みを通して、必要なサービスの質の向上に努めています。特に認知症のケアにおいては、熊本大学付属病院より定期的に専門医の診断を受け、認知症の鑑別診断・薬の調整・ケアへのアドバイス等を頂き疾患別特徴を踏まえた、より専門性の高い根拠に基づいた介護を実施。設備面においても、福祉用具や機能訓練器具を導入し利用者の自立支援や事故予防対策に取り組んでいます。