要介護者等の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ってサービスの提供に努める。要介護者等の心身の特性を踏まえ、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことが出来るよう必要な日常生活の世話及び機能訓練を行うことによって利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。事業の実施に当たっては地域との結びつきを重視し、関係市町村、地域保健・医療・居宅サービス事業者及び福祉サービスを提供する者と綿密な連携を図り総合的なサービスの提供に努めるものとする。

リハビリ体操（全身体操・立ち上がり等々）、頭の体操（計算・習字・将棋・折り紙・ぬり絵・縫い物・押し花・物づくり等々）をに積極的に取り組んでいます。大脳の活性化で機能低下防止に努め、認知症の予防や進行防止を重視しています。本年度は、調理・写経・楽器演奏など、多彩な取り組みを行なっています。家庭の温かみを重視し、職員一人一人が家族のような思いやりをもち、心穏やかに過ごして頂けるよう、対応しています。地域との交流も課外活動レクをはじめ、地域のボランティアとの交流を密にもち、地域交流も盛んです。昔の日本の家族のように…一日１０人の小人数、小規模のデイサービスです。朝とおやつ時には、好きな飲み物を提供、それぞれの個性を尊重し、のびりとゆたりと心穏やかに、それぞれの方が楽しくお話し、和んで過ごせる環境を提供しています。