運営方針
1事業所の通所介護従事者は、要介護者等の心身の状況や家族環境等を踏まえて、可能な限りその居宅においてその有する能力に応じた自立した日常生活を 営むことができるよう、更に社会的孤立感の解消および心身機能の維持並びに家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活上の支援お よび日常生活で動作(ADL)の維持・向上のための機能訓練等、その他必要な援助を行う。
2事業の実施にあたっては、介護保険その他関係法令及び契約書等の定めに基づき、関係市町村、地域包括支援センター、近隣の他の保健・医療または福祉 サービスを提供する事業者との密接な連携を保ち、要介護状態の予防や軽減、もしくは悪化防止のための適切なサービス提供に努める。
運営特徴
・住み慣れた地域でいつまでも元気に安心して、自分らしく生きることを目標に、要介護状態にならないための心とからだづくりを実践。特に「人生90年、元気は姿勢から!」をテーマに安全で身体に負担の少ない姿勢づくりを目指す。一人ひとりの身体状況に合わ せた、バランスのとれた姿勢作りや歩行訓練を通して膝へ負担を軽減、つまづきや転倒を予防。
・『今日は何の日』:かつての青春時代を回想しながら、みんなでワイワイ。思いを共有して会話が盛り上がる。家に引きこもりがちな 方、「めんどくさい・ため息がでる・ぼんやりしている……」といった、”心のメタボ”の黄信号の方も、楽しいひとときに元気はつらつ に。利用者同士のふれあいを特に大切にしている。
・毎回、相談員、看護師等とのミニ相談タイムを設け、身近な相談窓口として、日常生活上の困りごと等の相談にも対応。必要に応じて 適切な機関への橋渡しなどの支援も行う。