1．事業所の従業者は、要介護者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活ができるよう、必要な日常生活の支援及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに維持向上を図り、もって利用者の生活向上の維持又は向上を目指す。また、利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減をも図るものとする。

2．事業の実施に当たっては、関係市町村、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、地域の保険・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

小規模の特色をある少人数で家庭的な雰囲気の中で、利用者一人一人のニーズに応じたきめ細かなサービスに心がけ、職員数も１日５名程度を配置し、「笑顔で気配りを持ち利用者への声掛け」や「感謝の気持ちを忘れずに接していく」をモットーに取り組んでいます。

　また、地域の特色でもある農業を取り入れ、住み慣れた地域でのこれまでの生活環境を維持する為に、施設周りの農地を利用し、四季毎の野菜・さつまいも・花などを利用者と一緒に栽培し、四季を視覚・味覚で感じながら日々を楽しんで頂いております。特に秋の芋ほりは利用者も大変楽しみにしております。