運営方針
1.事業の実施にあたっては、利用者である要介護者等(以下「利用者」という)の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立った事業の提供に努めるものとする。
2.事業所の従業者は、利用者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう必要な介助及び機能訓練を行なうことにより、利用者の心身の機能の維持及び回復を図るとともに、利用者の社会的孤立感の解消及び利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものとする。
3.事業所の実施にあたっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者(または地域包括支援センター)及び他の居宅サービス事業者、並びにその他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
運営特徴
1995年芸術造形研究所が始めた、脳の活性化を促す独自のカリキュラムに沿って、絵画・彫刻・陶芸などを楽しみながら認知症の症状を予防、改善していく「臨床美術」を取りいれております。
「臨床美術」の芸術造形活動は、臨床美術士という有資格者が行なっています。