特定非営利活動法人あやめ理念

特定非営利活動法人あやめは多くの皆さんに支えられて誕生した発足の原点をしっかり心に刻み、地域福祉の拠点として地域の人に愛され、信頼され、住み慣れた地域で最後までその人らしく住み続けられる地域づくりに貢献できる施設としての役割を果たして行く。

１、利用者様の尊厳を守ります

２、利用者様の個々の思いに寄り添い利用者様のたくさんの笑顔を頂けるように努めます

３、地域やご家族の支えになる施設を目指します

４、職員は生き生きと笑顔でサービスにあたります

さろんあやめでは川路の人を中心に、上川路・桐林・龍江・千代・三穂などから一日８人～１５人の利用者さんが来られます。できるだけ少ない人数で同じ地域に住む同年代の友達や知り合いと一緒にいろんな昔の仕事・活動をする・・・今時期でいえば、柿の皮を包丁でむいて干し柿づくりをしたり、五平餅づくりもくるみを拾ってきて、それを割ってみんなに協力してもらいながらくるみをぬいたり、それをつぶしてたれを作ったり、ごはんを丸めてもらったり、それが出来ない人はその味をみてもらったり、いろんな手間を掛けてその人それぞれができる仕事（役割）をしてもらっています。

あやめは古い民家に手摺りやスロープなどお年寄りにやさしい改築がしてあります。建物は昔からあるので、お年寄りにとっては施設というより、知り合いの家にきている感覚で利用出来ます。

職員も地元の方が多く、利用者さん達を知っている職員が多いので親しみやすい雰囲気です。