事業の実施に当たっては、利用者である要介護者等の意志及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努め、職員は、利用者の有する能力に応じ、レクリエーション及び機能訓練を行うことにより、少しでも自立の手助けをし、利用者同士の交流によって、社会的孤立感から解消され、心身機能の維持並びに利用者の家族の負担の軽減を図る。また、地域との結びつきを重視し、保健医療・福祉サービスを提供する者との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。

通所介護計画に基づき、利用者の尊厳を保持し、誠実に対応致します。各利用者の身体の状況に応じ、機能訓練及びその利用者が日常生活を営む上で自立援助を致します。利用者又はその家族に対し、希望に添った計画をします。サービスの提供方法等について、理解しやすいように説明を行います。また、適切な介護援助をもってサービスの提供を行います。介護職員会議は、常に利用者の心身の状況報告、レクリエーション制作の企画等を課題にし、一日楽しんで有意義にお過ごし頂ける配慮をしております。特に、認知症の状態にある要介護者等に対しては、心身の状況等に応じて福祉サービス等が提供されるよう、医師等の保健医療サービス提供者との連携を保ちます。