運営方針
人生をがむしゃらに生きられた方が要介護状態になった場合であっても、その方個人々の心身の特性を踏まえて、残られている身体の能力を最大に引き出せるような介護に工夫をこらし、今使える身体の能力が日常生活に楽しみなられるように、その方「一人々の人格を重んじる」また「寄り添える力とは」を常に職員自身も問いながら支援、援助ができればと思っております。介護職員は口を動かすことより体を動かして受け入れてくれるもの、その結果は、いかなる認知の障害があられても、その方のこころは成長しつづけておられることをこの6年間の経験で実感させられました。
運営特徴
1日10人数前後の利用者を一人々の日常の生活の要求に対応を行っています。
・その方が使える方言での対応、ゆっくりした時間の提供
・食材の形態(刻み食)や嗜好品への対応
・毎日、健康チェックを行い、個人にあったお湯の温度で個別入浴
・健康器具や日常生活の動きの延長の個別機能訓練を調理やお茶菓子作り、指先等の運動の内容
・看護師による機能訓練、健康相談、お薬の管理、緊急時対応(主治医との連携対応)