運営方針
介護が必要となった高齢者の方々に、民家を出来るだけそのままで使い、自宅に近い環境の中、 少人数(最大10名/1日)のお客様を出来る限り多いスタッフで一人一人のニーズに合った良質 なサービスを、安価で提供する小規模デイサービスに、ご家族からのニーズも高い「お泊り」サ ービスを独自の方式で組み合わせご家族の介護負担の軽減をはかる「小規模多機能介護サービス 」です。
運営特徴
1.ご利用者にとって落ち着いた生活空間を実現し、自宅と同様のくつろげる空間を実現しています。落ち着いた生活空間の中で行う生活リハビリとともに、設備環境を利用して日常生活の中で気付かぬうちにリハビリテーションを行う事でご利用者のADL及びIADLの回復を促進しています。
2.土・日曜日、祝日、お盆、お正月でも介護には休みがないという、ご家族にとって1番深刻な問題が存在すると言う現実に基づき、365日年中無休でサービスを提供することによって、ご家族の休息を確保し、ご利用者・ご家族双方の生活の質(QOL)の向上を図っています。
3.ご利用者とご家族双方のニーズを満たすべく夜間ケアサービスを自主事業で行っております。認知症のある方でも、通い慣れた環境の中で、顔見知りの職員によるケアが提供される事で症状の緩和が図られ、ご家族の介護負担も軽減され、在宅生活の軽減が可能になります。
4.介護を提供する上で、少人数である事のデメリットは存在しない、という事実に基づき、個別ケアを徹底して実践する為の目配り、気配り、心配り(三配り)のできる少人数制を採用しております。
5.介護事業の根幹は人材です。その人材をウェルオフでは、介護保険上の基準である5(ご利用者):1(介護職員)に対して2倍の2.5(ご利用者):1(介護職員)で配置しております。