要介護状態の心身の特性を踏まえて、その利用者が可能な限り居宅において、その有する能力に応じた自立した日常生活を営む事ができるように、サービス等に利用者の社会的孤立感の解消および心身機能の維持並びに家族の身体的、精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活のお世話および機能訓練などの介護、その他必要な援助を行う。

脳卒中の後遺症による失語症者への対応が充実している。協力医療機関の鶴岡協立リハビリ病院の言語聴覚士による、言語リハビリの指導が月一回受けられるようになり、個別対応の言語・コミュニケーションの訓練に力を入れている。（年9回）