１．事業者は、要介護状態になった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練等のサービスを提供することにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びにその家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ります。2．利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って介護サービスに努めます。3．事業の実施に当たっては、居宅介護支援事業者その他地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携をします。

当センターは、少人数（12人）で特に大きなデイサービス、デイケアに馴染めない方を対象に介護サービスの提供に携わって参りました。平成13年3月より開始し他者との関係が難しくサービス利用に馴染めなかった利用者の方に対し、少人数で家庭的な雰囲気と利用者の立場に立ったサービス提供を中心に取組んだ事で、ほとんどの方が当センターに馴染まれ楽しみにして通われております。それと少人数でありながら認知症対応でなく一般型で認知症のある方とそうでない方とが、うまく助け合う雰囲気作りができとてもいい関係になっています。