運営方針
利用者様が住みなれた町で、家族的で穏やかな生活を続けられるよう、生活相談員、介護職員、看護師、機能訓練指導員等は協力して、ご本人に対する介護及び家族等に対して援助する。
運営特徴
(その内容)
少人数制(定員17名)です。認知症だった家族のケアから始まり、宅老所を平成11年8月に開設。家族の認知症ケア15年、宅老所(デイサービス)は16年になりました。認知症の方やご家族の方々の不安、孤独に寄り添い、心のケアを心掛けてきました。認知症になっても心は生きています。一人の人間として、家族の大切な一員としてなるべく在宅で過ごしていただくためのお手伝いをします。
機能訓練の為に、トールペイント、ストレッチ体操、レクリエーション、絵手紙、アレンジフラワー、音楽療法、マッサージ、貼り絵、琴演奏、習字、学習療法、織物等のサービスを提供しています。また今年から個別機能訓練にも力を入れており、平行棒での運動や簡易機械を使っての室内運動も行っております。お一人お一人に合わせた指導を心掛け、目標は楽しんでいただくことです。入浴、リハビリ体操は毎日、屋外歩行訓練、音読、歌等は随時取り入れています。