１．事業の実施に当たっては、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供を努めるものとする。

２．事業所の従業者は、要介護者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、生活機能の維持又は向上を目指し必要な日常生活の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものとする。

３．事業所の従業者は、要支援者が可能な限りその居宅において、自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の支援及び機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能の維持・回復を図り、もって利用者の生活機能の維持又は向上を目指すものとする。

４．事業の実施に当たっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者、地域包括支援センター、その他の居宅サービス事業者並びにその他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

午前と午後に分かれている短時間型（３時間以上４時間未満）で少人数（定員各１０名）の個別機能訓練を主体としたデイサービスです。

常駐する理学療法士を中心にご利用者ひとりひとりに合わせた機能訓練プログラムを作成し、定期的に身体機能の評価を行います。

ご利用者に合わせた物理療法（温熱など）や国家資格を有する指導員がマンツーマンで行うストレッチや関節可動域の練習などを行い筋緊張や筋疲労を図ります。

また、そのうえでご利用者に適した運動機器トレーニングや運動指導を行い生活機能の維持向上を目指したサービスを行います。