運営方針
1)事業所の介護職員は、利用者の心身の特性、状態、嗜好を踏まえて、その有する能力に応じ、昼間における集団生活の中で、健やかに、安全で、快適に過ごせるよう、排泄、食事の介護、レクリエーション等にわたる援助を行います。具体的な運営にあたっては以下の方針で行います。
(1)安心安全な食材で食事を調理し、提供します。
(2)利用者の残された身体の能力を生かして、自立した暮らし・その人らしく暮らせるよう援助します。
(3)利用者の求めるゆとりを持った運営を心がけます。
(4)少人数ならではの手の届く、目の行き届く運営を目指します。
(5)利用者の希望にでき得る限り合わせ、趣味等柔軟に行える体制を整えます。
(6)食品衛生、防災管理等、利用者の安全に留意します。
2)事業の実施に当たっては、関係自治体、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
・室内に足湯があり、常時温度を保って、いつでも好きなときに入れるよう準備してあります。
・庭で植物や野菜を育てる花壇や畑があり、園芸や野菜作りを体験できます。
・食事はすべて施設で手作りをし、おかゆや刻み、ミキサー食など利用者の状態に合わせた提供いたします。
また、アレルギーなどで食べられない物は、最初にお聞きして、食材、食事の変更をしております。
・生活リハビリのため、入浴は個浴で行っております。