介護を必要とする利用者と家族に対して、（介護予防）通所介護サービスを行うことにより、利用者の心身の機能向上維持をめざし、その方らしい日々をすごすことができるように支援する。また、家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ること。利用者のもつ価値観やありのままの姿を受け止めて尊重し、利用者主体の「こう生きたい」「生きるはりあいをもちたい」という願いを、共にかなえる支援をしていく。施設というような場所ではなく、家族といるような自由さで振る舞える場所、家族のような会話と居場所を提供できるよう、利用者も職員も笑顔のあふれる介護を目指していく。少人数できめ細かい丁寧な介護をしたい。

事で、なかなかデイサービスを利用できないでいる人が来られる施設になっている。食事は手作りの家庭料理です。地場の季節の野菜を使った昔ながらの料理やパスタ、ピザなど若い人好みのものも好評です。おやつも基本は手作りですが市販のお菓子もだしてます。入浴も少人数ですので時間がかかっても、出来るだけ衣服の着脱は自分でやってもらっています。レクリエーションも少人数でも楽しめるものをやってます。「自宅でくつろぐ様に地域に根ざした施設として、自宅を開放し少人数ではあるが受け入れている。定員８名ですが一人ひとりの状況を見ながら、その人に合った過ごされ方を提供している。自然環境に恵まれているので、それを生かし機能訓練につなげている。「施設らしくない所でゆっくりしたい人」「話しながらゆっくり食事をしたい人」「話を色々聞いてもらいたい人」「静かに新聞を読んだり人の話を聞いている人」「目標を決めて機能訓練に取り組んでいる人」などその人に合った過ごされ方をしています。