利用者の心身の状況、居住環境、家族や地域との関わりを充分考慮し、利用者の選択に基づき、その有する能力に応じた日常生活が営めるよう必要な援助や機能訓練を行い、社会的な孤独感の解消及び心身機能の維持向上を図るとともにその家族の介護負担軽減に努めます。

当デイサービスセンターは平成7年3月に地元大熊町からの措置委託事業として開設しました。

 利用者の増加に合わせて、平成11年4月に大熊町が日常動作訓練室（食堂兼用）や静養室、事務室等を新築（併設）し、ゆったりとしたスペースで事業を継続しています。平成12年4月からは指定通所介護事業所として要介護高齢者にサービスを提供し、平成18年4月からは制度改正に伴う要支援認定者への指定介護予防通所介護も合わせて提供しています。

 しかしながら、平成23年3月11日の原発事故で町外避難となり、平成23年10月17日より会津若松市の応急仮設住宅敷地内の仮設事業所で業務を再開しています。