運営方針
学校法人穂の国学園 中部福祉専門学校グループ施設として設置
理念・基本方針
○みんなで支え合い、みんなで輝く
・あるがままを認め合い、どんな方でも歓迎しあえる施設作りを目指します。
※認知症の症状のある方、視覚や聴覚に障害のある方も大歓迎です。
(手話・点字のわかる職員が常駐)
・ご利用者様のこれまでの関係性を大切にすることはもちろん、新しい関係性・可能性の構築も目指します。
・一人一人の思いを大切にし、一人一人が輝ける場所を作ります。
・ご利用者様のこれまでの経験や思い出を大切にするとともに、明日への楽しみ、未来の可能性も探求します。
○表情に着目したケアの実践
・ご利用者様の「いい顔」をたくさん引き出すことを目指します。援助をさせていただくにあたっては、ご利用者様一人一人の表情をアセスメントし、その方の表情を根拠としてケアを実践します。
○選べるプログラム
・少しでも一人一人の個性やご要望に合った過ごし方が出来るよう、日中活動のプログラムは必ず複数用意させていただき、ご利用者様自身にプログラムを選んでいただけるよう配慮します。そして、これらのプログラムを通じて、ご利用者様が少しでも生きがいと達成感を感じていただけるような援助を目指します。
○生活に即したオーダーメイド型の個別生活機能訓練の実践
・民家型の特性を生かし、ご利用者様がご自宅で少しでも快適な生活を送り続けられるよう、実際の生活の場面を想定し、一人一人のご利用者様に合わせた「生活のための個別機能訓練」を実施させていただきます。
私たちの5つの役割
1.ご利用者様、ご家族様のご希望を最大限尊重し、皆様からのご意見には真摯に耳を傾けます。
2.与えられた資源の中で出来る最高のサービスの提供を目指します。
3.疾病予防、感染症予防、事故防止に努め、常に清潔で明るい施設にするよう心がけます。
4.楽しみながら心身の機能、生活機能の向上が出来るよう努めます。
5.「みんなのデイサービス」の理念のもと、施設運営に関する打ち合わせや会議には、ご利用者様やご家族様、近隣の方々や関係者の皆様が参加していただけるよう配慮します。(自治会、家族交流会、家族勉強会等も実施いたします)
運営特徴
〇個別対応が必要な利用者様に対しては、徹底的に個別対応をおこないます。
・交流やコミュニケーション等において個別対応が必要な方にも、できる限りマンツーマンで対応します。(中部福祉専門学校学生ボランティアにも活躍してもらいます)
※メンタルケアや、手話、点字等も対応します
○表情に着目したケアの実践
・ご利用者様一人一人の表情をアセスメントし、その方の表情を根拠としたケアを実践することで、ご利用者様の「いい顔」をたくさん引き出すことを目指します。援助をさせていただくにあたっては、ご利用者様、ご家族様に初回ご利用時にご利用者様が一番いい顔で写っている写真をお持ちいただき、職員はご利用者様からその表情を引き出すことを目標に援助させていただきます。
○選べるプログラム
・少しでも一人一人の個性やご要望に合った過ごし方が出来るよう、日中活動のプログラムは必ず複数用意させていただき、ご利用者様自身にプログラムを選んでいただけるよう配慮します。
※活動の例
「えらぶ」(複数のプログラムからの選択)
「あそぶ」(音楽・懐かしの遊び、室内、近隣施設や公園)
「まなぶ」(学習、文化、生活の知恵、対人関係つくり)
「つくる」(手芸、裁縫、施設の庭での家庭菜園、日曜大工)
「はたらく」(施設内での助け合い、地域貢献活動)
「でかける」(お散歩、ショッピング、散策、行楽)
「はなやぐ」(メイク、ヘアメイク、ファッション講座)
「つながる」(ご利用者様同士、近隣の方、絵手紙での交流)
「くつろぐ」(お一人ずつのお風呂、畳の部屋、マッサージチェア)
「トレーニング」(生活のための個別機能訓練)
○個別生活機能訓練(オーダーメイド型)
・生活機能訓練では、体操や体力トレーニング等のいわゆる一般的な機能訓練はもちろんのこと、民家型の特性を生かして、一人一人のご利用者様がご自宅で少しでも快適な生活を送り続けられるよう、専門の機能訓練指導員のアセスメントのもと、実際の生活の場面を想定し、民家の設備を活用したご利用者様に合わせた「生活のための個別機能訓練」を実施させていただきます。(例:ADL訓練、炊事(簡単レンジ調理など)、洗濯、掃除、裁縫、簡単な修繕等の家事訓練、外出訓練、交流訓練 etc)