運営方針
利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努める。
要介護者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことによって、利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。
地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者、地域包括支援センター、その他の居宅サービス事業者並びにその他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供するものと密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
山や田や畑に囲まれた豊かな自然の中にある、民家改修型のデイサービスです。1日の定員が10人と少人数なので家庭的な雰囲気でゆっくり過ごしていただくことができます。敷地内の畑で野菜を育てたり、庭でお茶を飲んだりといった屋外での活動もあります。また、買い物やお食事をしに街に出たり、桜や紅葉、白鳥の見物に出かけたりもします。食事は自家産の野菜を多く使った手作り料理をお出しします。ご飯は自家産「ひとめぼれ」をガス釜で炊いています。
スタッフは現在7名で、うち認知症介護実践者研修修了者が3名おります。認知症になっても、あるいは認知症であっても、「その人らしい生活」を送ることができるよう、お手伝いさせていただきます。