利用者が、自分らしく生き生きと暮らしていくために、利用者・介護者ともに互いを敬う心がもてる関係作りが出来るように支援を行います。その為には、利用者自身が日々の目標を持ち、活動や人との関わり合いの中で生きがいを見つけていく事が大切な第一歩であり、その為に私達介護者が、楽しみややりがいを見つける機会と場を整えていきます。

また、在宅介護にて悩みを抱える家族の思いを聞き取る場や時間を作り、アドバイスを行う事で、介護負担の軽減を行う事や、デイでの活動状況を家族に知って頂く事で、利用者の違う一面に気付き、在宅介護への励みになれるように努め信頼関係を築いていきます。

　その為にも、利用者の状態や変化に気づき把握する事や、豊かな発想をもって利用者に貢献する事、職員間の情報交換は重要であり、より一層の質の向上が必要である事と、利用者をとりまく社会資源との連携を常とし、サービスの展開に努めます。

民家改造型の施設であり、自宅により近い環境での生活リハビリに取り組んでいます。（食事準備や片づけ、掃除、洗濯など）また、地域密着型の施設で住宅街の中にあり地域住民の方々の交流も定期的に行う事で地域に根付いた施設を目指しています。同法人内の社会福祉施設との交流も盛んに取り組んでおり、同世代・世代を超えた交流を行う事で楽しみや刺激を持ち続ける事が出来ます。