運営方針
自活生活が困難になった利用者に対して、その家族の要望・相談等に応じた通所介護サービスを提供する事によって、
その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、利用者本位の立場で考えるサービスを提供し、
関係する市町村、保健・福祉・医療機関とも密接な連携を図り、常に適切なサービスを提供し続けるよう努めていく。
運営特徴
認知症の利用者様も含めた小人数の中、明るい家族的な雰囲気を大切にし御家族、地域の方々との連携により利用者様の心身の向上に努めています。利用者様の反応に合わせた脳活性化運動、身体機能低下防止を目的とし楽しみながら興味や好奇心を持って頂けるよう心掛けたレクリエーションを実践しています。又、地域との交流として保育園の慰問。郷土行事に参加する事で地域の方々との関わりができる機会も大切にしています。週に一度音楽療法士を招き、回想法を交えながらの昔の歌謡曲や童謡、ボールを使用したリズム体操等の他利用者様自身によるハンドベルでの演奏を通じて五感を刺激することで介護予防に努めています。今後認知症対応型に向けて施設内外での研修を充実させ利用者様、御家族様が安心出来る居場所である様に職員全体で共通意識を持ちながら日々ケアの質向上に取りくんでいます。