運営方針
●利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場にたったサービスの提供に努めます。
●要介護者の心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練の援助を行うことによって、利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ります。
●関係市町村、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、地域の特性に配慮し、地域の人々と協働しながら、総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
・少人数の利用者に対して、自宅介護のような個別対応ができるよう、スタッフを配置しています。
・特に、お一人暮らしの方に対して、ご自宅に戻られても不便がないようなケアを心がけています。
例えば、ご自宅で洗濯等衣服の管理ができない方へは、入浴時に交換した衣服・下着等を洗濯・保管し、
常に清潔な物を身に着けていただけるようにしております。
・初めて通所を利用する時の不安を解消できるように、お迎え時間・方法を検討し対応しています。
・手すりは各所に設置しておりますが、段差はそのままにしており、ご自宅においても転倒の危険を少なくするための移動・歩行方法を通所でのリハビリに取り入れています。
・食事は、家庭料理を中心に、食材の種類をできるだけ多く、又野菜を特に多く取り入れて便秘の予防、水分補給もしっかりと摂られるように、お茶のみでなく、色々な種類の飲み物を摂っていただけるように工夫しております。
・手作り味噌・沢庵・ラッキョウ・梅干し・梅ジュース・おやつ等ご利用者と一緒に手作りして楽しんでいます。