運営方針
運営特徴
当院の介護療養型医療施設は、重度の後遺症や身体機能低下のため常時介護を要し、集中的な医療を必要としない状態であり、現況では在宅介護が困難な方を対象に、利用者に対して介護保険法令の趣旨に従って、療養上の医療管理・看護・介護その他の世話及び機能訓練等、必要な介護を行います。施設は、5階6階の2病棟72床で構成され、各病棟にナースステーションを設けており、常勤医師が、各病棟を担当しております。緊急時には、併設している医療病棟に転棟していただき、集中的な医療管理が可能です。入所者ご本人のために、定期的にサービス担当者会議を開いています。担当スタッフの施設サービス計画のもと、よりよい介護療養が過ごせるようにご家族様と共に考えていきます。