運営方針
運営特徴
認知症ケアと食事サービスです。認知症ケアについては、特に入院時には職員が昼夜目の届く病室を使用していただきます。離床コールや離床マットの設置により、転倒・転落の防止に努めております。患者様には、制止したり拒否するような接し方はせず、穏やかに受け止め、希望していることは何か把握した上で対処していきます。また点滴や、経管による治療が必要な時は、見守りを行い自己抜去を防止しています。食事サービスについては、栄養ケアマネジメントにより、カロリー・水分・食事形態・提供時間を週毎に検討しております。嚥下力の低下している患者様には、食事の形を変えることにより、経口より摂取していただけるよう工夫しております。摂食嚥下訓練を行い経口での食事を維持し、また経管栄養から経口摂取へ移行することにより、身体回復につながるように努力しています。