運営方針
要介護高齢者等の心身の特徴や認知症の特性を踏まえて、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、生活機能の維持又は向上を目指し、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活上の世話及び機能訓練等の介護、その他の必要な援助を行う。
事業の実施に当たっては、府中市、地域包括支援センター、近隣の他の保険・医療または福祉サービスを提供する者との密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。
運営特徴
府中市の受託事業からスタートし、介護保険開始前より地域の高齢者福祉サービスを行っています。現在は指定管理者として府中市社会福祉協議会が運営しており、法人の特色を活かし、地域福祉の視点を大切に地域サービスやボランティアの積極的な受入れ・育成を行っています。また、地域包括支援センター、サービスセンター、居宅介護支援センター、訪問介護等事業所の複合施設として、地域の在宅高齢者サービスを総合的に行えることも大きな特徴の一つです。平成26年4月より、事業指定を府中市から社会福祉協議会に変更したため、新規事業所としての事業指定となりましたが、事業内容は継承・継続しています