通所介護の従業者はご利用者が居宅においてその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、リハビリテーションを行うことにより、心身の機能の維持回復を図る。また、要介護状態の軽減若しくは悪化の防止に向け、その目標を設定し　計画的に行う。認知症の状態にあるご利用者に対し、その方の特性に対応したサービス提供が出来る体制を整える。指定通所介護の実施にあたっては居宅介護支援事業者その他保健医療サービス、及び福祉サービスを提供する者、関係市町村とも連携し、総合的なサービスの提供に努める。

脳活性リハビリとして計算ドリル、パソコンを利用した回想療法、身体リハビリとしてパワーリハビリ、生活機能訓練を実施している。園芸療法、主役役割セラピーとして食事準備、音楽療法では唱歌を歌っている。栄養管理として栄養士による栄養相談、疾病、嚥下能力に応じた食事を提供している。