一人一人の人間関係を尊重し、馴染みになれるような小さな社会を創造します。ただ世話をされているという肩身の狭い高齢者として生きるのではなく、何らかの役割を維持しながら楽しく生きることを認知症ケアの基本としています。

当ホームでは利用者の方が自宅でくつろいでいるような自然体の生活を提供することを目指しています。日々何気なく耳にする音やにおい、目にする洗濯物など、家の内外の景色がさりげなく利用者の方の心にしみ入り、安らぎを与えます。また、利用者の方が、それぞれ役割を持って生活できるよう工夫を凝らしています。