運営方針
認知症の方への援助では、ADL、問題行動、精神状態等を分析し、それぞれの反応行動パターンを知り、説得ではなく、納得する超えかけの工夫に努める。
（１）保護的、受容的に接する
a.思いやりといたわりの態度で数多く接し、根気よく会話を交わす b.利用者の関心事を把握し理解に努める
（２）権威的、高圧的態度、体罰、制裁の禁止
a.特別視しない ｂ．人間らしく接する ｃ．馬鹿にしない d．拘束しない e.叱らない ｆ．否定しない ｇ．急がない
（３）個別処遇を行い、尊厳、人権を守ること
運営特徴
当ホームでは、のどかな環境と家庭的な暖かい雰囲気でご利用者様をお迎え致します。ご利用者様各々に合わせ、できるかぎり個別介護ができるよう日々努力しております。また、対話を重視し、ご利用者様と毎日様々なお話をすることで、会話の中からその方の個性や状態の把握に努めております。
天気のいい日はみんなで外出をしたり、地元のお店に外食をしに行ったりしています。レクレーションは数字の足し引きや漢字の読み書きなどを中心とした学習レクや身体を動かす体操やボール投げ、頭を使ったカルタ取りやすごろくなどいろいろ行っております。
