・事業の実施に当たっては、利用者の意思及び人格を尊重して、常に要介護者又は要支援者の立場に立ったサービスの提供を努めるものとする。

・事業所の職員は、認知症（急性を除く。）の利用者が、その有する能力に応じ可能な限りその自宅において自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことによって、要介護者又は要支援者の社会的孤立感の解消と心身の機能の維持、家族の身体的・精神的負担の軽減を図るものとする。

・事業所の職員は、認知症の症状の進行の緩和に資するように目標を設定し、認知症対応型通所介護及び介護予防認知症対応型通所介護計画（以下「認知症対応型通所介護計画」という。）に基づき、認知症の特性に配慮したサービスの提供に努めることとする。

・事業の実施に当たっては、懇切丁寧に行うこととし、利用者・家族に対しサービス提供等について理解しやすいように説明を行うものとする。

・事業の実施に当たっては、地域との結びつきを重視し、関係市町村、居宅介護支援事業者、地域包括支援センター及びその他の居宅サービス事業者並びにその他の保健医療サービス及び福祉サービスを提供する者との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。

・前各項に規定するもののほか、「鴻巣市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例」（平成２４年鴻巣市条例第３４号）及び「鴻巣市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例」（平成２４年鴻巣市条例第３５号）に定める内容を遵守し、事業を実施するものとする。

・脳活性化トレーニング（スリーＡ増田方式）を取り入れ、認知機能の維持、向上を目指します。

・ご利用者の、心を癒すかかわり方「優しさのシャワー」でやる気を引き出します。

・定期的に認知機能を測定し、効果を評価します。

・小規模な建物で家庭的な雰囲気の中、地元住民の皆さまに開かれた事業所を目指します。

・「自立支援」の観点から、様々な活動を通してご利用者が「自分でできる」ことが続くようなかかわりを大切にします。

・配食サービスを行っています。利用日に夕食を持ち帰ることができます。