運営方針
利用者が、その居宅において、自立した日常生活を営むことができるように、必要な日常生活上の介助及び機能訓練を行うことにより、社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに家族の身体的、精神的負担の軽減を図る。また実施にあたっては地域や家庭との結び付きを重視した運営を行い、関係市町村、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業者、介護保険施設、地域の保健、医療、福祉サービスとの緊密な連携に努める。
運営特徴
当事業所は、民家を改修した定員10名の小規模で認知症専用単独型デイサービスです。私たちは、次の「3つの大切」を合言葉に運営しています。 1.利用者であるご本人が、「生活の主体者」として喜怒哀楽に満ちた躍動する心と、豊かな表情で一日を過ごして戴けることを大切にします。 2.ご本人は要介護者である前に、「生活者」であるという視点を大切にします。ケアを行う私たち職員も、同じ「生活者」であることを深く自覚し、共に生活し過ごすという視点を大切にします。 3.民家という「生活の場」を基礎にして、和やかな空気に包まれた馴染みの関係を築くことに努め、共に生きる者としてご本人の喜怒哀楽の有り体を受け止め、共感し、共有できるデイサービスであることを大切にします。
「いとおしき いのちが ひかりかがやける」ように努めます。