運営方針
隠された能力の引き出しを行い、個々人が有する能力に応じ、生活意欲の向上とその人らしい生活の継続を図ります。ご本人と家族双方が安らぎを得、日常生活の充実と社会生活の維持・向上のための援助を行います。
(1)本人の存在価値と必要性の再構築のための援助…
1、『してあげる』介護支援を行わない。
2、個々人が有する能力に応じて、生活し生きていけるように、その方の能力を知るために、互いに響きあいその中から身体能力・知的能力・精神状態を知り、個々にあった支援を行っていく。
(2)『人として』、『家族の1員』として、主体的に一緒に生活し生きていくことへの支援…
1、個別支援だけでなく、共同生活支援を行い、社会生活能力の向上を図る。
2、社会組織の1員であることの認識の復活を図る。
3、日常生活動作訓練・生活リハビリの実施から、家庭内での復活を目指す。
運営特徴
個々が有する能力・生活能力に合わせた機能訓練を行い、QOLを高めていく。また、ご自宅の生活活動を施設利用者間においての組み入れ、社会的役割と存在価値を深めることができるサービスの提供。