常にご利用者の意思及びご利用者本位のサービス提供に心掛け、より良いサービスの提供に努めることを方針とする。

法人理念である「人類愛善」～一人ひとりを大切に～をもとに、一人ひとりの思いに添ったサービスを心がけることで、行動の障害が軽減し「安心」「安らぎ」「癒し」が生まれます。回想法などにより認知症の為に失われた過去の経験や能力を引き出し、再び役割を担うことで、暮らしの中での「いきがい」の再構築を期待しています。また、ご家族との報告・連絡・相談を大切にしており、在宅でのケアの不安やストレスを少しでも軽減できるようなシステムを構築しています。実践目標は『地域における正しい認知症理解・地域の輪を広げていく中核的な推進施設となる』『ご利用者の地域の中での「自分らしさ」の構築と地域との関係性をつなぐ生活支援の実践』『認知症介護者家族への積極的な相談援助と継続的な家族間交流の環境づくりの提案』の３つの軸を掲げています。