運営方針
（1）ご利用者の認知症の症状が改善できるよう、生活歴やアセスメントにより、一人ひとりのご利用者にあったサービス計画を立案します。
（2）ご利用者が日常生活を送る上で自らの役割を持つことにより、達成感や満足感を実感できるようなケアをいたします。
（3）ご利用者の心身の状況に応じて、機能訓練やその他必要なサービスをご利用者の希望に沿ったサービスを実施いたします。
（4）ご利用者・ご家族の利用目的を理解し、身体的・精神的な負担の軽減を図ります。
運営特徴
【タクティールケア】相手の身体に柔らかく包み込むように触れるケア。肌と肌とのコミュニケーションを通して、相手の不安な感情を取り除いたり、痛みを和らげたりする効果があります。
【基本ケア】認知力を高めるため、基本ケア（水・食事・便秘・運動）を実施します。
1日1,300mlの水分摂取、1日1,500㎉の食事摂取、便秘を治す（便秘にしない）、体を動かし日常生活の活動性を上げる。
【認知症に対するケアの4原則】基本的ケアによって症状が改善しない場合は、認知症に対するケアの4原則に添ったケアを実施します。
第1の原則「共にある」、第2の原則「安定した関係」、第3の原則「行動の了解」、第4の原則「タイプ別ケア｝
