運営方針
心身の特徴をふまえて、利用者が可能な限り、その居宅において、その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、さらに利用者の社会的孤立感の解消および心身機能の維持ならびに家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活上の支援および機能訓練、栄養改善、口腔機能向上の各サービス、その他必要な援助を行う。特に個々人の状況や要望を勘案し、適切なサービスを提供する。
事業の実施にあたっては、関係区市町村、近隣の他の保健・医療又は福祉サービスを提供する者との密接な連携を保ち、総合的なサービスの提供に務める。
運営特徴
通所介護計画にもとづいてサービス提供を行う。
送迎、健康チェック、食事、入浴、クラブ活動(趣味・生きがい活動)、レクリエーション(アクティビティ)
個別機能訓練、栄養改善、口腔機能向上サービスを実施している。
クラブは曜日ごとに、銅板、民謡、折り紙、書道、カラオケ、陶芸、籐細工、革細工などを用意している。
音楽療法士による音楽療法活動も不定期で行っている。
認知症対応型通所介護および介護予防認知症対応型通所介護は一体的に運営している。
定員は月~金曜が36名(1単位12名を3単位)、土曜は認知症対応型通所介護のみ24名としている。