認知症対応型通所介護の従業者は要介護者が居宅においてその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、リハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図ります。　また、要介護状態の軽減若しくは悪化の防止に向け、その目標を設定し計画的に行います。　認知症の状態にあるご利用者に対し、その方の特性に対応したサービスが提供できる体制を整えます。　サービスの提供にあたっては、常にご利用者の病状、心身の状況及びその置かれている環境の的確な把握に努め、ご利用者に対し適切なサービスを提供します。　また、ご利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者様の立場にたってサービスを提供するように努めるとともに、原則としてご利用者に対しての身体拘束は行いません。

「和」「抹茶」がコンセプトで、認知症利用者が安心できる空間として日本人ならではの畳があり、和テイストの部屋になっています。抹茶が認知症予防として効果があるといわれている中で、ゆっくりとした空間で抹茶を1日2服以上お出ししています。リハビリ機器も充実しており、パワーリハビリやエアロバイクなど多種のリハビリができます。また、ウォーターベッドもあり、マッサージもできます。