1.職員は、利用者としっかりコミュニケーションをはかり、ご満足いただける援助を提供します。

2.皆様の安全を第一に考え、安心してご利用いただけるサービスを提供します。

3.地域の住民やボランティア、各種団体と力を合わせ、開かれた事業所として、地域福祉の向上に役立つよう努力いたします。

地域密着型サービスを実施する理念として、住民が主体となって地域の福祉を推進する団体である社会福祉協議会が経営・運営する事業所として、利用者は認知症という疾病を有している地域住民として捉え、その人らしい暮らしが実現できるように努めています。具体的なサービスとしては配膳や味噌汁作り、洗濯物干し、買い物など社会的役割をもってもらい、いきいきとした生活を送ってもらえるように取り組んでいます。また毎月、外出することにより季節感を肌で感じてもらい、情緒面で刺激を受けてもらうように心がけています。さらに認知症サポーター養成講座を地域各種団体と連携して開催し、地域への認知症の理解を深めてもらう活動も行っています。