認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対し、共同生活住居において、家庭的な環境の下で入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにすることを目的とします。

住み慣れた自宅や地域の中でこれまでの生活を継続していく為、在宅生活に近い環境を整え、日常生活動作に沿った活動内容を作成、実施・評価し且つ継続に努めます。クラブ活動（手芸、絵手紙、おやつ作り）や季節の行事等を行い、利用者の方が興味、意欲が沸くような活動を考え継続的に実施します。又、ショッピングや荘外への外出機会を計画し参加してもらうことで、地域、社会との交流を機会を設けます。心身の安定を目的としてアロマセラピーを取り入れています。利用者の好きな香りで、心と身体のリフレッシュをしていただいています。