運営方針
『まちのふくし』は、”お年寄りが自宅を中心に地域で暮らし続けることを支援すること”を社会的使命として活動しています。
○認知症や障害があるからこそ、その人らしい普通の生活と人間関係が大切だと考え、介護と相談の活動を進めます。
○家族の悩みをしっかり聞き、暮らし全体を視野に入れて、ともに協力・協働します。
○地域の方々に開かれた場にし、ともに学び、安心して老いるための地域づくりを行います。
運営特徴
○認知症や障害をもつお年寄りがありのままの姿で過ごせる、安心できる人との関係=居場所を作っていきます。
○お年寄りの生活の歴史に学び、生活習慣を尊重します。そのことにより”その人らしさ”を守っていきます。
○お年寄りの生活の力を見極め、生活行為を大切にします。そのことによりお年寄りの元気を作っていきます。
○事業所は住宅地の中にあり、岩手の木の香りがする平屋の建物です。小さな野菜と花の畑があり、皆さんが集う居間を畳にしました。お年寄りが心からゆっくり過ごせる環境です。
○個別のケアができるように職員体制を手厚くするとともに、職員の職場内外での研修を重視し、職員の介護の質の向上をはかっています。