運営方針
・要介護・要支援状態等になった場合においても、認知症である利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的および精神的負担の軽減を図る。
・事業の実施にあたっては、関係市町村、居宅介護支援事業所その他地域の保健、医療、福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
運営特徴
認知症の方のグループホームの中で実施する、共用型のデイサービスである。定員は3名/日で、他の入居者の方(9名)と一緒に、小人数の中で、ゆったりと一日を過ごしていただいている。グループホームの行事などにも参加していただきながら、生活の中に変化を取り入れ、在宅生活の継続が図れるよう援助している。