運営方針
本事業所の生活相談員又は看護職員、介護職員等の従事者が、要支援状態にある高齢者等に対し、認知症等その心身の特性を踏まえて、その有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことが出来るよう、日常生活上必要な世話及び機能訓練を行うとともに、社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的・精神的負担の軽減を図るための援助を行う。また、関係機関と密な連携を図り、適正な指定通所介護を提供する。
運営特徴
社協の行う出張介護教室等に積極的に参加し、地域で見守るネットワーク作りを行っている。
全員参加型のレクリエーションよりも個別レクリエーションを提供し個々の能力をいかす。
事業所主催行事等に地域住民の参加を呼びかけ相互交流をはかる。
回想法を取り入れ、認知症ケアとして手続き記憶を活かした活動を行っている。
【連絡ノート】を通して御家族の方との情報交換に力を入れている。文書だけでなく写真など活用し関心を持って頂けるよう工夫している。
畑づくりを通じてご利用者の残存能力を発揮できる場を提供している。また、地域住民とのコミュニケーションツールとして活用。