運営方針
やしの木クリニック通所リハビリテーション事業は、要介護状態等になった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その能力に応じ自立した日常生活を営む事ができるように、必要なリハビリテーションを行う事により、利用者の心身の機能の維持回復を図るものである。
急性期から回復期そして維持期に入った方々のADLの向上、更にIADLの回復までを視野に入れたリハビリを行なっていく。
運営特徴
リハビリと認知症対応の2本の柱で運営しております。
・リハビリでは利用者それぞれの状況、能力に応じたリハビリを提供。個別自主トレーニングを作成し、利用時間内でトライして頂き、
3ヶ月に1度は体力測定を行い、身体状況を確認しています。またご自宅へ積極的に訪問、最適な住環境及び福祉用具選定まで
相談頂いております。最終的には当院からの卒業を目標にADL、IADLの向上に取り組んでいます。
・認知症対応では作業療法リハビリと平行して「いたわりとねぎらいと慈しみ」の心でお世話させて頂いております。