地域密着型通所介護の事業の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所ごとに置くべき従事者が、要介護状態にある高齢者に対し、適正な指定通所介護を提供することを目的とする。

従事者は要介護状態の心身の特徴を踏まえて、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、さらに利用者の社会的孤立感の解消および心身機能の維持並びに家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な日常生活上の世話及び機能訓練等の介護、その他必要な援助を行う。

利用者の要介護状態の軽減もしくは悪化の防止に努め、その目標を設定し計画的に行う。

利用者の意見及び人格を尊重し、常に利用者の立場でサービスの提供に努めるものとする。

事業の実施に当たっては、利用者の市区町村、居宅介護支援事業者、在宅介護センター、地域包括支援センター、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努める。

指定通所介護の提供の終了に際しては、利用者またはその家族に対して適切な指導を行うとともに、居宅介護支援事業者へ情報の提供を行う。

前項のほか、「指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準」（平成11年厚生省令第37号）に定める内容を遵守し、事業を実施するものとする。

ご利用者様がわが家を第２のわが家と思って頂けるような場の提供やスタッフであるよう努めています。

食事は栄養士の考えたメニューをわが家で調理し、温かい物を提供しています。

レクでは以前経験してきた当たり前の生活を基本に、季節の行事を楽しんで頂ける様レクを行っています。

入浴は個人浴となっており、プライバシーにも配慮しながら行っています。

送迎時間が短く負担が少ない・自宅から近いので安心できる・少ない人数でしっかりみてもらえることも小規模・地域密着型の利点です。

人が人として普通に家で暮らすことをと念頭に置きながら、利用者様が誰かの為になる事ができる場所になるよう支援していきたいと考えています。

楽しく、安心して過ごして頂く為の支援の場を提供して、ご本人様は勿論、ご家族様の抱える悩みやストレスを解消出来る様、努めていきたいと考えています。